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大会参加をおすすめする理由(1)

更新日:2023年5月11日

こんにちは。

西武こども囲碁教室の浅野です。


当教室では、大会参加を大いに勧めています。

私は、私達が想像する以上に、こども達はいろいろな事を感じ取り、学んで吸収し、成長できる機会になると考えています。

(私もこどもの頃は大会が本当に楽しみで、実に良い経験をさせてもらったと心の底から思っています)


当教室が2019年12月に始まり、最初は2,3人の出場でしたが現在は1回の大会で20人近いお子様が大会に出場されており大変うれしく思います。

一番上は四段から。下は30級までとそれぞれの段級位に挑戦しています。(2023年5月時点)


何回かに分けて大会のことをお話してみたいと思います。

これは2020年2月9日、新型コロナウイルスがちらほら話題になり始めたときの写真です。

当教室としても初めての参加者が出た大会です。

当時年少の子も含め、囲碁を初めて2ヶ月ちょっとの子たちがでてくれました。


ジュニア囲碁界では、園児や小学生が参加できる大会がでは年に5回ほど開催されます。

ほとんどが市ヶ谷の日本棋院で行われます。


日本棋院は囲碁ファンにとっては憧れの聖地です。

日本棋院は対局だけでなく様々な楽しみ方ができます

(日本棋院の楽しみ方については後日記事を書く予定です)


大会ときくとなんだか大それたイメージがあるかもしませんね。

囲碁においての大会は、主に個人戦と団体戦に分かれます。


個人戦は有段者や都代表を決めるなどのときはトーナメントもありますが、

級位者においてはリーグ戦となり、基本的には実力試しと思ってもらって大丈夫です。


個人戦の大会はほぼ以下のような流れです。


①事前に出たい級(挑戦したい級)を決める

②決めた級で、棋力が近い子と4,5回打つ

③対局結果により級が認定される


という非常にシンプルなものです。


①出る級について

出る級位については完全に自己申告制です。

ですから「前回18級で認定されたから、次は18級から出ないと行けない」ということはなく、好きな級で出ることができます。


大会と大会が数ヶ月単位で空くことがあり、その間に強くなります。

すると、前回は18級で出たけども強くなってるので15級くらいで出てみても大丈夫だ、ということがあるわけです。


更に、級については日本棋院や各囲碁教室によってとても差が、大きく統一されていません。

日本棋院だと15級だが、○○教室だと9級、△△教室だと19級、というようなことがザラにあります。。。

(私がジュニアで参加していた20年前くらいは、もうちょっと統一されていた気がします)


なので、「私は何級(段)です」というのは非常にザックリとした目安にしかならないのが正直なところなので、あまり気にすることはないですよ、と保護者の方にはお伝えしています。


ただし注意点もあります。

30~26級は9路盤、25~21級は13路盤、20級以上が19路盤など、級位によって使う碁盤の大きさが違います。


普段対局している碁盤で参加することが大前提だと私は考えているため、碁盤サイズがまたがないようにだけ注意が必要といえます。


当教室では、講師が普段の対局の棋譜を見たり、他の子との対局結果等を総合的に判断し、何級で出るのが適正かを判断してアドバイスしています。


よく「いつ頃から大会に出られるようになるのですか?」ときかれます。

出場資格としては、9路盤でひとりで最後まで打てる(石取りではなく陣取り)ことが求められます。


石取りを経てから陣取り(本来の囲碁ルール、大会は全て陣取りです)に移行するため、

小学生ですと入会後3ヶ月程度、園児ですと入会後6ヶ月後くらい経つと十分に出場できる水準に達するでしょう。


完璧に1人で終局まで打てなくても、よく分からない時は運営スタッフが交通整理をしてくれるので、とりあえず経験として「エイヤ!」と出てしまってもアリだと思います。


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