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新春ミニ大会&ビンゴ大会を開催しました

執筆者の写真: 浅野康人浅野康人

更新日:2022年6月3日

こんにちは、浅野です。

新年明けましておめでとうございます。


子どもたちの成長は凄まじいもので、昨年は囲碁の上達はもちろん、

背も伸びて、顔つきもお兄ちゃん、お姉ちゃんぽくなって、語彙も増え・・など、

成長を身近に感じることができて感慨深いものがあります。


さて、1/5(いごのひ!)に新春ミニ大会+ビンゴ大会を開催いたしました。


今回の参加者は19名と、多くのお申込を頂きありがとうございました。


人数が多かったため、講師を増員し万全を期しての開催となりました。

今回は19路クラスが6名、9,13路クラスが13名とクラスを分けました。


学年別にいうと、

年中 3名

年長 9名

小1  1名

小2  3名

小3~ 3名


という内訳です。


級位認定大会と同じ、リーグ戦を行い、成績優秀者は即日ランクが上がるという方式です。

普段打てないお友達との対局は、とても練習になります。

囲碁は考えていることや打ち筋、癖などが打つ手に現れます。


こどもはそのあたりにとても敏感なので、私達が思っている以上に普段打てない子との対局では感じるものがあったはずです。


手空き(対局待ち)の時間は、お友達の対局を観戦します。

第三者として客観的に対局を見ることで多くのことを学ぶことができます。

自分より強い子の対局は特に勉強になるはずです。



今回の成績優秀者は以下の通りです。


■19路クラス

 めいなちゃん 3勝0敗 D→Eランク


■9,13路クラス

 えいすけくん 4勝4敗 ランク無し→Aランク

 たくみくん 5勝2敗 B→Cランク

 はるかちゃん 6勝1敗 B→Cランク

 りょうまくん 7勝1敗 A→Cランク

 あきよしくん 6勝2敗 C→Dランク


皆さんとても良く頑張りました!

こどもは私の経験上、1局打つごとに強くなっていきます。

特に自分の中で感じ、テーマを持ちながら打つと劇的に伸びます。


今大会はたくさん対局をしたので、自分の中で少しでも感じることがあって、

次回以降の対局に活かしてもらえると嬉しいです。


当教室は独自のランク制を取っており、だいたい大会の級と連動しています。

このランク制は、私が日本棋院こども支部で支部長をやっていた頃に学ばせていただいた制度です。


今回は石取りゲームを卒業し、囲碁本来の陣取りを覚えたばかりの子も大健闘でした。


大会の後はビンゴ大会です。

ビンゴが初めてのお子様もいらっしゃったため説明し、確認しながら進めていきました。

番号をみつけ、穴をあけるという作業がとても楽しかったようで、賑やかな会となりました。

次のビンゴは僕か、私かといわんばかりに子どもたちは前に集まってきます。


今回は豪華景品を用意し8人まで好きなものを選べるという方式。


流行りの鬼滅やすみっこなどが中心です。

こどもの話題についていけるように私も鬼滅を観ています笑


小学生など高学年のお子様用には、文房具セットを用意しました。


本当は昨年の夏休みにビンゴ大会を行いたかったのですが、コロナの緊急事態宣言等で実施にいたりませんでした。

思った以上に盛り上がり、皆さんに楽しんでいただけたように思いましたので、また時期を見ながら開催したいと思います。


ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

また各教室のレッスンでお会いできることを心より楽しみにしております。

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