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4ヶ月で棋力アップを目指す!家で練習できる「棋譜並べ」教材【4/20迄のお申し込みで早期特典あり!】

更新日:2023年5月28日

いつもご来室いただきありがとうございます。

昨年頃から「家でできる良い勉強法はないですか?」と質問をいただくことが増えてきました。


その都度、詰碁の森、詰碁プロ、みんなの囲碁などオススメの囲碁アプリを紹介してきました。

しかし質問をいただいたお子様たちは主に19路盤で対局をするお子様たちで、いずれのアプリもある程度クリアしたり飽きてきたのかこれらのアプリに物足りなさを感じているようでした。


ご自宅で簡単に練習できる練習方法…ありました!

しかもコレは効果てきめんです。


昨年秋頃から模索し、構想を考え続けてきました。2023年になり、ついに案内できる教材ができました!

(時間がかかってしまい申し訳ありませんでした、棋譜選定や構成に多くの時間がかかりました)

ご自宅で一人でできる非常に効果の高い練習方法で効果絶大です。


「上達するにはどうしたら良いか?」と聞かれた場合、ほとんどのプロや指導者は「詰碁、棋譜並べ、実践対局」と回答します。

私もそう思います。

棋譜とは主に対局した碁を譜面で紙に記したものです。

400年前の棋譜が残っていたりもします。棋譜があれば全く同じ局面を再現することができます。


これは囲碁の醍醐味のひとつですね。他のスポーツや競技で数百年前のものを再現できるものはなかなかないでしょう。


棋譜並べとはその棋譜を自分がひとりで黒と白を両方盤面に順番に打つ(なぞっていく)練習法をいいます。

一人で練習ができる非常に有効な練習法で、棋譜並べをしないで強くなった碁打ちは皆無でしょう。


お家に碁石、碁盤がないご家庭は棋譜並べのために購入する価値が十分にあるでしょう。


打てる相手が家にいなくても、棋譜並べはできるのです。

私も一人よく並べたものです。

何十回も同じ対局を並べて暗記しひたすら反復しました。

ずいぶん序盤や石の形が覚えられ、上達に一役買ったとことは間違いないと思います。

19路の特訓でお伝えしている内容がモロに再現されているのでそのあたりも確認しながら学ぶことができます。


■厳選された棋譜

ただ棋譜並べと言っても、どの棋譜を並べるかが問題です。

いまや本やインターネットで膨大な量の棋譜を見つけることができます。


しかしプロの棋譜の対局内容は実に多種多様に及びます。

模様の碁、戦いの碁、シノギの碁、サバキの碁、最近ではAIの碁…

シンプルなものからゴリゴリの読み合いで超難解な対局など多岐にわたります。

特に最近の棋譜はAIというプロを越える強さのコンピュータが出てきてますが、非常に難解でプロでもよく分かっていないのが実情です。

正直いって2017年以降、多くのプロがAIの打ち方を真似をし始めてからの棋譜はオススメしません。


高段者になればどの碁でもある程度並べ研究が出来たりもするのですが、19路始めや棋譜並べをしたことがないのであれば、どの棋譜を並べるかは大きな問題です。


おまけにプロの碁なので、その1手1手意味がありその意味を考えながら棋譜並べをするのが一番良いのですが、少なくとも有段者以上にならないとそれは難しいでしょう。


19路ビギナーから有段者まで、この棋譜教材では1手1手の意味を考えなくてもただ並べるだけで効果が見込める棋譜を厳選しました。


並べるだけで良いというのは、できるだけシンプルな碁で形が良く、棋理にかなった棋譜を選んでいます。

石の形はパターンが決まっているので考えなくと並べるだけで効果があります。

並べることで視覚的に良い石の形を覚えられるのです。


プラス当教室のカリキュラムにある程度そった、棋理にかなった自然な棋譜を収録していますので、腑に落ちることが多いはずです。

「ああ、アサノがいつも言っているのはこのことだったのか」と(笑)


古今東西並べられていた有名譜から、私がたくさん並べ、大いに勉強した棋譜まで幅広く収録しています!


■並べやすいよう40手ごとに分割

棋譜は100手程度から400手を超えるものまで多種多様です。

1枚の紙に印刷すると、手数が長いものは本当に大変です。

どこに打ったかを探すだけで一苦労です。

昔コレが本当に嫌だったことを思い出します。


そこでこの教材では、40手ごとに分割し次の手を探しやすいように改良を加えています。

非常に並べやすいので長続きしやいすいメリットがあります。


■棋譜並べの目指すゴール

最終手まで並べなくても良いんです。

まずは40手まで、慣れてきたら80手までといった具合で、並べる気が起きるところまで並べれば良いのが棋譜並べの良いところ。


理想としては同じものを並べまくって暗記するくらいまで並べることです。

具体的には同じ棋譜を1ヶ月のうちに最低でも3回、できれば10回以上繰り返すことです。


並べれば並べるほど体に染み付いてきます。

すると自分の対局で悩んだときにどうこに打ったら良いかがパッと浮かぶようになるんですね。


「ウ~ン、どこに打とう?そうだ、棋譜並べの感覚だとこの辺に打ちそうな感じだなぁ〜」という風に引き出しが増えるんですね。


必ずしも暗記するまで覚える必要はありません。暗記してしまうくらい繰り返しできれば理想という意味ですので念のため。


■棋譜並べの効果

棋譜並べをしたことが無いお子様にとっては効果は絶大で、更に19路初心者に近ければ近いほど効果を発揮してくるでしょう。

19路をうち始めたばかりですと、終局はできても序盤にどう打ったら良いかがわからないからです。

羅針盤が全くない状態で打つのと、流れや形をわかって打つのとでは雲泥の違いがあります。


他にも棋譜並べのメリットとして

・碁盤全体がみられるようになる

・実践的な陣地の取り方が学べる

・接近戦、戦いの流れがわかる

・手抜きのタイミング、場面の切り替わりがわかる


といったことが挙げられます。


■棋譜並べ教材の内容

この棋譜教材は毎月4局ずつ、古今東西の名局の棋譜を紙でお渡しします。

さらに4局すべての棋譜について1局ずつ15分程度の解説動画を用意します。


ただ並べるだけでも充分なのですが、より効果を増大させるためにどこがポイントで見どころなのか、どこを意識して並べるのが良いかを動画で解説します。


動画は1本15分程度、4局分で1時間ちょっとですが、私がぶっ続けでしゃべるので同内容を通常のレッスンで伝えようとすると、動画の情報量だけでも2~3回に相当します。

学びたい!強くなりたい!と思うお子様にとってはピッタリの教材です。


もちろん任意の教材なので、ご希望の方に手に取ってもらえれば幸いです。

なお、家で棋譜並べをするためには19路盤と碁石が必須となります。

どこで何を買ったらいいかわからない方は、私もよく使うこちらのサイトでご購入いただくことをオススメします。

メルカリ等でも昔から家にあるけど誰も使わないから・・・と高品質のものが安く売られていることもあります。

まぁ19路盤と碁石があればぶっちゃけ何でもオーケーです。


■「どれくらいの棋力になれば棋譜並べの練習を始められますか?」

基本は19路盤を打ち始めるEランク以上(約20級以上)のお子様であれば全員やったほうが良いというくらいです。

19路が打てなくても、小学生であればCランク以上(22級以上)、園児であればDランク以上(20級程度以上)であれば一定の効果はあると思います。

強くなればなるほど引き出しが増えるのでもちろん有段者でも効果は絶大です。


■「どれくらい並べたら良いですか?」

理想は毎日です。1日15分と決めたり、40手まで、といった具合でゴールを決めると良いでしょう。

慣れてきたら80手まで、120手まで、と手数を長くしていけばOKです。


■「本当に並べるだけでいいんですか?」

いいんです。保証します。

その代わり繰り返し並べて下さい。


■料金など

↓1ヶ月分の内容↓

・厳選棋譜 4局分(レッスン時に紙でお渡しします)

・解説動画 4局分(LINEにて動画URLをお送りします)


2023年5月から配信開始

発売記念価格!発売時(23年5月)購入の方限定価格!→2,000円(税別)/1ヶ月

通常価格→2,500円(税別)/1ヶ月


レッスン1回分とほぼ同じ料金でまるまる1ヶ月、新鮮な勉強ができます。

全4回(4ヶ月間)のサービスなので上記1ヶ月分の内容×4回となります。


※4/20㈭までにお申し込みの方に限り、早期特典として4月分の棋譜と解説動画を2局分無料プレゼントいたします。(本サービスは5月からスタート)

※原則事前のクレジットカード払いでお願いいたします。

※棋譜選定、動画解説などの準備に想定以上に労力を要するため申し訳ありませんが5ヶ月目以降の配信については未定です。

※全4回で構成されているためできれば全回購読をオススメしますが1ヶ月のみのお試し購読も可能です。

※レッスンのお休み分を使い振替でのご受講はできません。


※4/20㈭までにお申し込みの方に限り、早期特典として4月分の棋譜と解説動画を2局分無料プレゼントいたします。(4月中にお申し込みいただいた方は5月から8月までの配信となります)


↓サンプル画像↓

実際に紙に印刷するともっと数字がはっきり見えますのでご安心下さい。



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