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第1回「日中友好交流都市青少年囲碁交歓大会」に応援に行きました。

2023年8月11㈷㈮~13㈬に第1回「日中友好交流都市青少年囲碁交歓大会」が開催されました。

場所はなんと渋谷区役所の最上階である15階での開催とのこと。

↑役所の入り口(裏口)。セキュリティが厳しく、事前の申込みが必ず必要で入庁は1時間に1回とか。

運営自体が割とバタバタしていたようで、あまり日本での事前告知はみられなかったように思います。 私も関係者4,5人ほどからお声を掛けていただき、大会の存在を知りました。

↑最終日のイベント会場※ほぼ終了し子どもたちも撤収してます。3日間のなかで人が一番少ないそう。(写ってないですがこの裏に広いスペースがありそちらが保護者や選手の待機スペース。)

同時期に日本棋院でもIGO SUMMER FESTAが行われていたようですね。どちらが先かはわかりませんが、同じ日程でイベントが被ってしまうのは本当にもったいないですね。。

さてこの大会ですが、日中友好45周年ということで国絡みのイベントのためかスケールが大きいように感じました。会場にしろ、来賓にしろ、現場にいたプロ棋士からもそう感じました。

個人戦、団体戦、指導碁など3日かけて色々な催しがあったようです。良いですね。

中国側はいくつかの省で大会を経た成績優秀者ときいていたので、六、七段くらいの子がゴロゴロいるんじゃないかと思っていたのですが、そうでもなかったようですね。 (それくらい中国のこどもたちの層は厚くめちゃくちゃ強いです)

当教室からはおそらく4名が出場しました。 言語が違うため「大丈夫なの?」と心配になった保護者の方もいらっしゃったかと思いますが、碁盤を挟めば関係ありません。 同じルールで国や言語が違っても楽しめるのは囲碁の魅力のひとつですね。

大会後にある保護者の方から伺ったのですが、初日は中国の子とうまくコミュニケーションが取れなかったのですが、3日目にはゼスチャーや英語を使ってコミュニケーションを取っていたとのことです。

素晴らしい!あっぱれの一言ですね。

勝負というよりは交流というのが運営側の狙いであったようなので、とても良い経験になったのではないかと思います。

団体戦ではその4名がいるチームが2位、3位に入賞する等大活躍をみせてくれました! 個人戦でも入賞があったりと頑張ってくれたようで嬉しく思います。 おめでとうございます!

私はというと、なんと今更ながらコロナにかかってしまい11㈷に行けない大失態(T_T) 応援も懇親会も楽しみにしていたのに残念です。 後で知ったのですがはなまる学習の高濱先生も来られていたのですね、挨拶したかった。。 かわりに陰性結果を得た13㈰の最終日に顔を出しました。 念願の翁先生にお会いできたり、独立前大変お世話になった原幸子先生に久しぶりにお会いできました。

原先生は囲碁を通じてオンラインマルシェに力を入れていたり、入門用の碁石・碁盤セットを作成されていたり相変わらず精力的な先生だなあと刺激をいただきました。

いろんな方とお話したかったのですが、40分くらいしか会場にいられなかったのでそそくさと退庁しました。

第1回で課題もあったようですが、中国の子たちと囲碁を通じて楽しめるという意味では他にはない、とても魅力的な大会だなと思いました。

ネット記事はこちら(写真多め)

ワールドビジネスサテライト(TV東京)でも取り上げられたようです。



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