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執筆者の写真浅野康人

第12回ロッテこども囲碁大会(個人戦)の応援に行きました!

更新日:2023年9月19日

いつもご来室いただきありがとうございます。


今年もロッテこども囲碁大会(個人戦)が無事に開催されました。

この大会は最後にお菓子がもらえるので、子どもたちの中では最も人気が高い大会の1つとなっています。笑

さらに抽選が当たるワクワク感も味わえます。

会場はおなじみの日本棋院(市ヶ谷)です。

昨年同様に午前と午後と2部制にわかれての開催でした。

私は午前のオアフ教室が終わってからの応援のため、午後の部の開会式にギリギリ間に合いました。


最近では午前の部と午後の部にダブルで出場されるお子様もチラホラ。

素晴らしい気力と体力ですね!(保護者の皆様は終日の応援大変お疲れ様でございます🙇‍♂)


相変わらず保護者・引率者は会場へ入れないため対局内容を見られません・・・😅

1局目の最初の3分だけは写真撮影タイムとのことで写真を撮りつつ、盤面をチェックと大忙しの3分となりました。


今回当教室からは、

白菊教室 5名

オアフ教室6名

田柄教室 5名

馬場教室 4名

彰栄教室 6名

その他  9名


と合計35名でした※浅野が把握している範囲です。出場されてまだ報告頂いてない方はLINE等でご連絡いただけるとありがたいです


学年別に見ると、

年中 3名

年長 5名

1年 12名

2年 8名

3年 3名

4年 3名

6年 1名


という分布でした。今回は園児さんの参加が多くナイスチャレンジでした!

半ば陣取りルールがわからず石取りしかできなくとも、エイヤッと出てしまって大丈夫ですとお伝えしています。

よくわからない場合は手を上げれば運営スタッフの方が交通整理をしてくれるためです。


34名のうち、有段での出場が7名でした。去年のロッテで初めての有段者が出たことを考えるとみんなよく頑張って成長されていますね!

有段者となると学ばなければならないことが大変多く、その幅と深さが問われてきます。

昇段するには、より真剣に打ち込み自宅での勉強や練習が必要になってくるでしょう。

初段くらいまではババッと上がる子でも有段者では大体昇段のペースが落ちます。

私も小6~中学1年の頃、3級や初段や3段で足踏みをした記憶があります。


特に有段で伸び悩んでいるお子様はまずはアドバンス特訓で習った内容を完璧にマスターできるようにしてほしいです。身につけてほしいことが山程あるのですが、その中でも特に効果が出る分野から特訓で取り扱っています。

動画をとにかく繰り返し観て、その形を碁盤に並べて確認して身につけていってほしいですね。


級位者の19路盤で打った子たちで、特訓に来たお子様は序盤の打ち方を集中的に勉強したこともあり、その効果が結果として表れていたように思います。

13路から19路への変化は劇的で、特に序盤の打ち方ではものすごく差が出やすいです。

普段のレッスンではなかなかまとまった時間が取れないこともあり、特訓で集中的に学ばれることを強くおすすめしています。


9,13路のお子様はまずは大会という場所に慣れ、最後まで落ち着いて打てることが大切だと思います。

普段のレッスンで先生のアドバイスで聞いたことを実際に試してみたり、プリントの問題を実践で出てきた局面のように真剣に捉えられるかが上達の鍵を握ってくることでしょう。


成績優秀者は以下の通り大会特例でランクアップします。

けんた M→M+

ゆうか J→K

さく  E→F

いと  なし→A

※出場されてまだ浅野まで報告頂いてない方はLINE等でご連絡いただけるとありがたいです


負けて悔しい思いをしたお子様もいらっしゃると思います。

大会は普段以上の力は絶対に出ないので、悔しさをバネに日頃のレッスンに更に集中して取り組んで欲しいと思います。


参加された皆様お疲れ様でした!


余談 私は午後の部で皆さんを送り出した後、そのまま村崎先生と大学時代の同級生でプロ棋士の友人と市ヶ谷で飲み始めました。

囲碁界のことで情報収集やお互いの意見交換に夢中になり、帰宅した頃には日付が変わっていました…。

色々な角度からの情報収集は大事だなと改めて感じ、良い刺激をいただきました。


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