top of page
執筆者の写真浅野康人

第17回ロッテこども囲碁大会(団体戦)の応援に行きました

2024年7月15㈪㈷に日本棋院にて毎年恒例のロッテ団体戦が開催されました。

おそらくですがチャンピオン~初級まで合計56チームほどだったかと思います。


大会全体でみると園児から高校生までが参加してたようです。

他のスポーツで園児と高校生が試合をするということはありませんが、囲碁では置き石というハンデを使えばそれが実現できるというのは改めてすごいなと感じますね。


私はというと、娘が昨年10月に生まれてからは大会の応援にいけず、久しぶりの応援となります。

日本棋院の空気感はいつもワクワクしますね。

気持ち高ぶりかなり早く着いたため、会場全体をパシャリ。

コロナのパーテーションが取っ払われ、コロナ前の雰囲気に戻った様子。

入賞チームには豪華な景品が!

参加賞としてもロッテのお菓子をもらえるのでこどもたちには大人気の大会です。

企業スポンサーのおかげでこのような大会が開催され、ありがたいです。

こどもたちの真剣な表情がみられ、嬉しい限りです。


相変わらず保護者、引率者は会場内には入れないので遠くから見守ることに。。。

こどもたちの対局譜をみたいのに、本当に残念です。


当教室からは5チーム(15人)が出場しました。

年長~中1までと幅広い参加となり、棋力ごとにチーム編成を組みました。


有段クラス▶1チーム

上級クラス▶1チーム

初級クラス▶3チーム


という編成です。

9,13路がなく、全て19路盤で行われるため、なかなかに出場ハードルが高い大会です。

19路盤で打てるということは、級でいうと20~22級程度(当教室ランクでいうとD以上)が出場できる水準となります。


大人ですと、1局1時間半くらいはかけて打ちたいところですが、こどもたちは本当に早くて、開始10分くらいで終わっている子もちらほら。

私「なんでフラフラしてるの?対局に戻ったら?」

こども「もう打ち終わったんだよ。」

私「ファ!?」


3人団体戦は、自分が負けてもチームメイト2人が勝てばチームが勝ちになります。

逆に自分が買ってもチームが負けてしまうことがあるわけですね。

個人戦とは違う楽しさがあります。


チーム内で自然と会話が発生するので、普段と違う教室の子と組んでもこどもたちはすぐに仲良くなりますね。

↑右側に映っている写真を撮っている人物は林漢傑プロです。

他にもプロがチラホラ。プロ棋士のお子様が結構な人数出場していました。

日本棋院こども支部で教えていた子もチラホラ出場していて、懐かしい気持ちになりました。

↑整地が終わり、勝敗確認が終わったところ。チームメイトも近くで確認。団体戦ならではの大好きな風景です。


私は午後の対局が終わり退散しました。

村崎先生、石上先生、奈生先生も応援に駆けつけてくれました。


最終的な結果はというと、上級クラスが4位入賞!

初級クラスが準優勝と4位のダブル入賞!


パチパチパチ!

皆さん本当によく頑張りました。

特に初級クラスで出た子たちの7割が19路の出場は初めてです。

素晴らしい成長に感動を禁じえません。


どんどん楽しみながら上達してもらえるようにしなければと改めて気持ちを引き締めました。


今大会成績優秀によるランクアップ者は以下の通りです。

れいな(ふれあい)I9▶J10

しおり(馬場)F6▶G7

ゆうじん(ワークス石神井公園)F6▶G7

わ)しんたろう(馬場)D4▶E5


参加されたお子様、同行された保護者の皆様、お疲れ様でした!

次回大会は9/21㈯ロッテこども囲碁大会(個人戦)ですね。

こちらは9路盤のお子様も出場できるので、ほとんどのお子様が出場いただけるものとなります。


また募集開始したらアナウンしてていきたいと思います。

閲覧数:210回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page