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【初開催】夏休み囲碁合宿2026を行いました!2泊3日で約12時間の囲碁

2026年7月29日(水)〜31日(金)の2泊3日で、西武こども囲碁教室として初めての夏休み囲碁合宿を開催しました。


場所は、高島平駅から徒歩3〜4分ほどの「民宿KOHEI」。

合宿期間中は民宿を貸し切り、初日27名、2日目30名、最終日28名の子どもたちが参加しました。


2泊3日で参加した子に加えて、前半または後半のみの1泊2日で参加した子もいます。

スタッフは、浅野、佐竹先生、丸先生、原先生、伊藤優詩先生(プロ棋士)の5名体制。


何しろ初開催ですので、こちらもまさに「レベル1のスライム状態」からのスタートです。

何が起きるか正直まったく分からなかったので、通常よりも手厚い体制で実施しました。


そして終わってみての率直な感想は、とにかく、子どもたちが本当に楽しそうだった。

これに尽きます。大きな事故やトラブルもなく、無事に3日間を終えることができました。


2泊3日で、約12時間の囲碁

合宿中は、合計で約12時間ほど囲碁を行いました。普段の教室は1回1時間程度ですので、囲碁を打った時間だけで考えると約3か月分くらいになるでしょうか。


こう考えると、かなりの密度です。

午後の時間を中心に対局を行いましたが、決められた囲碁の時間だけではありません。自由時間や消灯後にも、自分たちで碁盤を出して打っている子が本当に多かったです。


夜遅い時間に各部屋を見て回ると、カードゲームなどで遊んでいる子もいれば、真剣な表情で囲碁を打っている子もいました。

合宿というと、遊びが中心になって囲碁はそこそこになるのかなとも思っていましたが、こちらの想像以上に積極的に囲碁へ取り組んでいました。正直、これは少し驚きました。


普段の教室では、先生が対局相手を決めることも多いです。

今回はできるだけ、「一緒に打とう」「先生、打ってください」と、自分から相手へ声をかけることを大切にしました。

お互いのランクを確認しながら、「何子置く?」「このくらいのハンデかな?」と、子ども同士で相談している場面もありました。


もちろん、小学1年生など自分たちだけでは難しい場合には、先生が組み合わせやハンデを調整しています。

普段なかなか会えない別教室の子や、いつもとは違う先生と数多く対局できたことも、合宿ならではだったと思います。


また、今回はプロ棋士の伊藤先生にもお越しいただきました。

本物のプロ棋士と打てる機会は、そう多くありません。

子どもたちも「先生、打ってください!」と積極的に声をかけ、順番待ちをしながら対局している姿が印象的でした。


9路盤、13路盤、19路盤と、普段とは違う大きさの盤でもたくさん打ちました。


ランクアップ者はなんと20人!3日間で普段の3ヶ月分のレッスン量ですから、精神と時の部屋状態ですね・・・!


予想以上に盛り上がったミッションカード

今回の合宿では、子どもたち一人ひとりに「ミッションカード」を渡しました。

内容は、

・違う先生3人と、それぞれ1局ずつ打つ

・今まで打ったことがない相手と3局打つ

・9路、13路、19路でそれぞれ1局打つ

・囲碁プリントを3枚行う

・同じ部屋の友達と、その日楽しかったことを話す

・対局後のあいさつ以外で、誰かに「ありがとう」を伝える

・部屋の整理整頓を自分でする


といったものです。

作った側としては、どのくらい取り組んでくれるのか少し心配していました。


ただ、始まってみると予想以上に真剣で、常にミッションカードを確認しながら、「まだ打ったことがない先生は誰だろう」「あと1局打てば終わる」と、自分から先生や友達に声をかけていました。


普段の教室では行わない、合宿用のスペシャルプリントも用意しました。

「何としても3枚終わらせたい」と、少し空いた時間にもプリントを進めている子がいました。それでここまで真剣になるか……という感じです。笑


ミッションカードは、囲碁だけでなく、交流や生活面でも自分から動くきっかけになったと思います。

ちなみに、ミッションは参加者のちょうど半分となる15人が完全にクリアし、ランクアップと300ポイントをゲットしていました。



初日の夕食は中華料理店「剣閣」へ

初日は高島平駅に集合し、民宿へ移動。

最初にオリエンテーションを行い、合宿全体の流れや宿での過ごし方、安全上の注意を伝えました。

その後は午後いっぱい囲碁です。


夕食は、高島平にある中華料理店「剣閣」へ行きました。

建物にも風情があり、店内も本格的な中華料理店という雰囲気です。

フロアの一角を貸し切り、チャーハン、チンジャオロース、餃子、春巻き、シュウマイなどを、みんなで食べました。


子どもたちは好きなジュースを自分で選び、友達と話しながら本当によく食べていました。

男子は特に大盛り上がりで、かなりのどんちゃん騒ぎでした。貸し切りでよかった。。笑


女子は会話を楽しみながらも、男子と比べると比較的落ち着いていた気がします。

同じ食卓を囲んだことで、初日から子ども同士の距離が一気に縮まりました。初めて会ったはずなのに、何年も前から知っていた友達のように話している子も多かったです。

子どもは本当に早いですね。


2日目は夏休みらしい一日に

2日目の午前中は、子どもたちを2つのグループに分けました。

・プールと熱帯環境植物館

・じゃぶじゃぶ池と熱帯環境植物館


安全面とプールの人数制限を考え、小学1年生は原則としてじゃぶじゃぶ池のグループにしています。

実施前は、「本当に子どもたちは楽しんでくれるのかな」と少し不安もありました。


ただ、その心配はまったく必要ありませんでした。

プールもじゃぶじゃぶ池も、とにかく大はしゃぎです。


午前中にかなり体を動かしたので、午後は少し昼寝をする子もいるかなと思いましたが、ほとんどの子が「寝ない」と即答。講師一同びっくり仰天。


そのまま午後も囲碁やミッションに取り組んでいました。

夕方はグループに分かれて「彩香の湯」へ。


プールやじゃぶじゃぶ池で遊んだあと、みんなで温泉に入るという、かなり夏休みらしい一日になりました。

温泉▶ガストのタイミングで通り雨で雷雨があり、立ち往生を喰らうなどのハプニングがあり、ずぶ濡れを覚悟しましたが、すぐ止んだため事なきを得ました。


夕食はガストです。メニューを見ながら、自分が食べたいものを自分で選んでもらいました。普段は保護者の方が選んだり、一緒に相談したりすることも多いと思います。

自分でメニューを決めて、自分の料理が運ばれてくる。それだけのことでも、子どもたちはかなりワクワクしていました。


毎晩大はしゃぎでした

夕飯後は、基本的に各部屋で自由時間を過ごしました。

持参したカードゲーム、ボードゲーム、おもちゃなどで遊んだり、同じ部屋の友達と囲碁を打ったり。


部屋を行き来しながら、さまざまな子と交流していました。

民宿を貸し切っていたため、通常の宿泊よりものびのび過ごせたと思います。

ただ、のびのびしすぎて毎晩大はしゃぎでした。笑


消灯の21:30には、先生が各部屋を回り、消灯時間であることを伝えました。

寝ている子もいるため、消灯後は叫ばない、走り回らないというルールを伝えました。

起きていること自体はある程度認めつつ、周りへの配慮は必要です。


初日は、日付が変わる頃には多くの子が寝ていました。

2日目は、半分近くが日付を越えて起きていたのではないかと思うほど元気でした。


夜12時を過ぎても元気な子が多く、一人ひとりに「眠くないの?寝たら?明日大変だよ」と聞いて回ると、

「全然眠くない!」と返ってきます。目は完全にキマっていました(笑)。


そして朝も早いです。午前5時頃から、先生の部屋へ次々と子どもたちがやって来ます。


話しかけたり、そのまま部屋へ入ってきたりします。笑

最終日はさすがに夜更かしの疲れもあり、部屋ではなくソファーで寝ている子や、朝食を食べずに眠っている子もいました。


こうしたことも含めて、自分の体調や生活リズムを考える経験にはなったと思います。

とはいえ、睡眠時間の確保や夜の過ごし方については、次回に向けて改善したいところです。


囲碁以外の部分でも成長が見えました

今回の合宿では、囲碁が上達したことはもちろんですが、それ以外の部分でも多くの成長が見られました。

自分から初対面の子へ声をかける。打ったことがない先生へ「打ってください」とお願いする。


小さい子を気にかけたり、ルールを教えたりする。自分の荷物を整理し、集団のルールを守る。


同じ部屋で生活し、一緒に食事をし、一緒に遊ぶ。普段の1時間の教室では、なかなか見ることのできない姿がたくさんありました。


教室や学年が違っても、一緒に過ごせば本当にすぐ仲良くなります。最初は少し緊張していた子も、帰る頃には自然に友達の輪の中に入っていました。


初日は少し緊張していた子もいましたが、最終日にはもう誰がどの部屋の子なのか分からないくらい、自由に行き来して遊んでいました(笑)。

それくらい、あっという間に仲良くなっていたのが印象的でした。


解散時の子どもたちの表情を見ていると、たった3日間ではありますが、初日とは別人です。

初日と比べると、最終日の宿内での会話量が圧倒的に増えました。

参加した女の子の一人が、「人生に残る楽しい経験になった」と話してくれました。これは本当に嬉しかったです。


運営側としては反省点もありますし、すべてが完璧だったとはまったく思っていません。

それでも、子どもたちにとって良い時間になったのであれば、初めて開催した意味は十分にあったと思っています。


安全面は特に慎重に準備しました

今回は初開催だったため、スタッフ5名の体制で実施しました。

外出時の道路横断や飛び出し、施設の出入り、点呼について、事前にスタッフ間で確認しています。

アレルギー、服薬、エピペン、夜尿、ハウスダストなど、個別に配慮が必要な情報も一覧にまとめ、対応方法を共有しました。


また、参加した子どもたちは全員、国内旅行傷害保険に加入しています。

講師の皆さんにも、遅い時間まで子どもたちを見守り、一人ひとりへ積極的に声をかけてもらいました。


合宿終了後には、先生たちからも、

「子どもたちが想像以上に真剣に囲碁へ取り組んでいて驚いた」「3日間で成長した姿に感動した」「また参加したい」

という感想がありました。

初開催を無事に終えることができたのは、間違いなく先生たちのおかげでもあります。


今回は初参加のお子様も多かったですが、初日から自然と友達ができ、最後はみんな笑顔で帰っていきました。

「また来年も参加したい!!」

と言ってくれた子も多く、私たちにとっても本当にうれしい3日間になりました。


次回はさらに良い合宿に

当教室では長年囲碁のレッスンを行ってきましたが、合宿の開催は今回が初めてでした。

そのため、運営する中で多くの学びや気づきがあり、今後に向けた反省点も見つかりました。


屋内で行えるイベントや雨天時のプログラム、最終日の振り返り、表彰、荷物整理の時間など、次回はもう少し工夫したいと思っています。ビンゴや宝探し、囲碁クイズ、班対抗ゲーム、スイカ割りなども面白そうです。

夜の過ごし方や睡眠についても、もう少し仕組みを考える必要があります。

今回の経験をしっかり次回に活かし、今後は年に1〜2回ほど、囲碁合宿を開催していきたいと考えています。


初開催で手探りの部分も多かったですが、子どもたちと講師陣のおかげで、非常に良い合宿になりました。

また参加したいと思ってくれる子が一人でも多ければ嬉しいです。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


参加されたお子様や保護者の皆様の目線で、良かった点や改善した方がよい点など、お気づきのことがありましたら、ぜひ浅野まで率直なご意見をお寄せください。


※写真はブログにも一部掲載していますが、合宿中に撮影した写真はかなりの枚数がありますので、参加された皆様にはある程度整理したうえで、近日中に共有リンクをメールでお送りします。



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