こんにちは。
先日白菊幼稚園教室で良い意味で大変驚いたことがありました。
こどもが対局で「山下敬吾の真似!」と言って初手に大高目を打っていたのです。
私は天地がひっくり返るほど驚き思わず、どういうこと!?とききました。
話をきくと、白菊幼教室は月曜日なのですが、前日の日曜のNHK
対局(12:30-14:00)で山下敬吾九段がとても珍しく、初手に大高目を打ったようなのです。
※私は毎週録画予約しており週半ばに観ています

この白の手が大高目です。
解説と聞き手の「あっ!」から珍しさが伝わると思います。
その子は大高目の意味は当然わかっていないのですが、それを真似して打ってみたのでした。
強い人の真似をするのはとても良いことです。(本当は強い人がどうしてそこに打ったかの方が大事なのですが)
自発的にNHKの囲碁番組を観ていたことに大変驚きました。
しかも「私もそれみた!」と複数名いたことに更に驚きました。
そして、「どっちが勝ったの?」ときいてみると「山下敬吾!」と90分の対局を最後まで観て、結果を覚えてたことに更に驚きました。
そしてその山下敬吾九段が打った手を覚えていて、自分の対局で実際に試したことに驚愕したのでした。
19路盤で打てるEランク(約19級以上)になると、知ってる言葉が出てきて、解説がところどころ分かるようになってきます。
NHKは日曜12:00-12:30で囲碁講座もしており、内容的にEランク以上のお子様であれば結構わかる内容になっていますので大変オススメです。
12:30-14:00までは対局となっています。
碁の内容だけではなく、マナーや所作などの良い勉強になるはずです。
途中まででも良いのでよければ一度観てみたください。
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